- 看護師として働いているけど、残業が多くて子供の保育園の迎えに間に合わない
- 仕事の前にする前残業が当たり前になっているけど、保育園に子供を預けてから出勤しないといけないから自分にはできない
- 子供が保育園ですぐに風邪をもらって熱を出すんだけど、しょっちゅう休むことに後ろめたさを感じる
- 2人目や3人目の子供も考えているけど、今の職場で育休をとるのは難しい
子育て中のパパママ看護師さん、あなたはこんな悩みを抱えてはいないでしょうか?
そんなあなたは、療養型病院で働いてみてはどうでしょうか?
療養型病院では
- 残業がない(もしくは少ない)
- 他にもパパママさん看護師さんが多いので、子供の体調不良で休むことや育休を使うことに理解がある
こういった環境で仕事ができるので、子供を育てながらでも看護師の仕事を続けやすいです。
子育て中のパパママ看護師さん、看護師の仕事をしながら子供の世話もするってとても大変ですよね。
朝早くから子供を園に預けて出勤、そして子供の迎えがあるから早く帰らないといけない。
だけど、急変はあるし急な入院はあるしで、看護師の仕事ってそうそう早く帰ることができないですよね。
そして毎日残業は当たり前、なんなら仕事が始まる前にも早く来て前残業をしないといけない。
子育て中にこういった仕事をするのってかなり無理があります。
しかも、子供ってよく保育園で風邪をもらってきてすぐ熱が出ますよね。
そして、そのたびに仕事を休まないといけない。
だけど、ただでさえ忙しい看護師の仕事。
しょっちゅう休んでいると、後ろめたさを感じるし、周りの目が気になる。
嫌味を言われているんじゃないかと勘繰ってしまう。
こういったことってあるあるですよね。
だけど、療養型病院では残業が少ないし、子育てに理解のあるパパママ看護師さんが多いので、こういった状況でも働きやすいです。
その理由をもっと詳しく紹介していきます。

僕も看護師経験が10年以上で転職経験もあります。
その中で多くの子育て中のパパママ看護師さんとも仕事をしてきました。
この記事では、僕自身の経験、同僚のパパママ看護師さんから話を聞いた内容をもとに紹介しています。
療養型病院で働くと子供の保育園への送り迎えが無理なくできる
療養型病院は残業がない(少ない)です。
残業が少ないので子供の保育園の迎えにも十分間に合いますし、仕事の前残業もないので子供を預けてから出勤しても仕事に間に合います。
何で残業が少ないのかというと
- 急変が少ないので業務に追われない
- 急な入院がない
この2つが大きな理由になります。
療養型病院って、身体的に割と安定している患者さんが多く入院しているので、急変がほとんどありません。
また、患者さんの入院も○日後っていうようになっているので、急な入院もめったにありません。
なので、計画を立てて、その計画通りに仕事をしていくことができるんですよね。
計画を立てて、その通りに仕事をすることができるので、業務に追われることがなく時間通りに仕事を終えることができます。
残業がなく時間通りに仕事が終わるということは、仕事が終わったあとにすぐに子供を保育園に迎えに行けるということ。
残業があると子供の迎えも遅くなって延長料金を取られてしまう。
それだけじゃなくて、その後の家事や子供の世話をする時間も圧迫してしまう。
そして何より、迎えの時間が遅くなればなるほど子供の心も不安定になってしまいますよね。
ただでさえ、迎えが遅くなると子供の心が不安定になるのに、親も親で時間が圧迫してるので家に帰ってもやることが盛りだくさん。
そんな中で子供が泣いてたりグズってたりして、なかなかお風呂に入ろうとしなかったりご飯を食べようとしなかったりしたら、あなた自身もイライラしてきますよね。
そして、ついつい子供に怒鳴っでしまって後で「何であんなこと言っちゃったんだろう・・・」って自己嫌悪に陥ってしまう。
こういうことって、子育てをしているとあるあるですよね。
これが療養型病院だと、ほとんど残業がないので仕事が終わってすぐに子供を迎えに行けれる。
みんなと同じくらいの時間に迎えに行けれるので子供の心も安定するし、早くに迎えに行けれるぶん、家事や子供の世話も余裕をもってすることができる。
あなたも子供も余裕ができて心が穏やかになるので「今日保育園で何して遊んだの?」って、子供としっかりコミュニケーションをとることができるようになります。
僕はいつも就業開始時間の2分くらい前に出勤して定時ピッタリに帰宅しています。
そして休憩をしっかり1時間とってる(よく昼寝してます)ので午後からの仕事や家事・育児もバッチリです。
こういう働き方ができるのは、療養型病院ならではですね。
療養型病院では子供の体調不良があったとき休みやすい
療養型病院では、子育て中のパパママさん看護師や、子育てがひと段落してある程度大きくなった子供を持つ看護師さんが多く働いています。
そういう看護師さんって、あなたと同じように子育ての大変さを身をもって知っているし、子供が体調を崩したら休むしかないって分かってるから、そういった場合に休みやすい環境になっています。
子供って保育園で風邪をもらってきて体調を崩してしまうからしょっちゅう休まないといけない。
しかも看護師ってただでさえ忙しい上に人手不足ともいえる仕事。
そんな中、何度も何度も休むのって子供の体調不良とはいえ後ろめたさを感じるし、周りの目が気になりますよね。
だけど、療養型病院ってさっき紹介したように業務に追われることや残業も少ないし、その上子育て世代を経験した看護師さんが多いので、子供の体調不良で休むことに理解があります。
その他にも仕事中に「子供が熱を出した」って保育園から電話がかかってきたときでも「早く迎えに行ってあげて〜」って言ってくれるので、早退しやすいです。
やっぱり子育てを経験した(している最中)人って大変さを分かってるので、休む側として助かります。
療養型病院では育休・介護休暇が取りやすい
これは特に男性の話になるんですが、療養型病院では育休・介護休暇も取りやすいです。
これはさっき紹介した子供の体調不良で休むことに理解があるっていう話と似ていますが、子育てを経験した、もしくは経験中の看護師さんが多く働いていて、大変さをよく分かっているからです。
最近では「 男性も育休を」っていう風潮になってはきているものの、まだまだ男性が育休をとることに良い顔をしない会社も多いし、実際に男性で育休を取ってる人は少ないです。
とくに数年前までは「育児は母親の仕事」「育休は母親だけが取るもの」っていう風潮があったし、未だにそういった考えをもってる人にも世の中には多いです。
僕も年上の女性看護師さんの話を聞くと「一人で育児や家事をするのってホントにしんどかった。一人目の子供のときは何をどうしたらいいのか全然わからなかったし、二人目になると上の子の世話もあるし。もうずっと毎日毎日寝れないし疲れるし、話す人もいないしで大変」っていうことを話しているんですね。
なので僕が育休をとるって言ったときも「 それは奥さんも助かるわぁ。やっぱ一人で育児するのって無理よねぇ。私のときも男性が育児する風潮があったらよかったんだけどねぇ。だから〇〇君も育休取ったほうがいいよ」って、かなり前向きな感じだったんですよね。
なので僕は育休を2回とることもできました(子供2人なのでそれぞれ)。
また、子供が1歳すぎた頃に手術をしないといけなくなってそのときは介護休暇を取りました。
このときもみんな嫌な顔をしなかったので休みやすかったです。

ちなみに僕以外でも男性で育休をとった職員がいます。
なのでパパママ看護師さんだけでなく、パパママになる予定の人にとっても療養型病院はおすすめです。
(ちなみに育休や介護休暇って就職して1年経たないと取ることができないので転職する際はお早めに)
まとめ
まとめ
- 療養型病院で働くと子供の保育園への送り迎えが無理なくできる
- 療養型病院では子供の体調不良があったとき休みやすい
- 療養型病院では育休・介護休暇が取りやすい
療養型病院で働くと子供の保育園への送り迎えが無理なくできるようになります。
なぜなら、療養型病院では残業がない(少ない)からです。
療養型病院では患者さんの急変や急な入院がほとんどないので、業務に追われることがなく計画通りに仕事を進めることができます。
計画通りに仕事をすることができるので残業・前残業をしなくても時間通りに仕事を終えることができ、朝子供を保育園に預けてからでも仕事に間に合うし、仕事が終わってからすぐに子供を迎えに行くことができます。
また、療養型病院では子育て世代もしくは子育てが終わった世代の看護師さんが多く働いています。
そういう看護師さんって、あなたと同じように子育ての大変さを身をもって知っているし、子供が体調を崩したら休むしかないって分かってるから、そういった場合に休みやすい環境になっています。
あと男性看護師でも育休や介護休暇を取りやすいです。
子育てを経験した看護師さんは
- 一人で育児や家事をするのってホントにしんどい
- 一人目の子供のときは何をどうしたらいいのか全然わからなかった
- 二人目になると上の子の世話もある
- もうずっと毎日毎日寝れないし疲れるし、話す人もいない
このように思っているので、男性が育休をとることに対してかなり前向きな風潮があります。
なのでパパママ看護師さんだけでなく、パパママになる予定の看護師さんにとっても療養型病院はおすすめです。
<療養型病院の求人数が多い看護師転職サイト>

-
-
ナース人材バンクのメリット&デメリット【口コミと体験談】
続きを見る
<僕が利用した看護師転職サイト>